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選手村跡地のタワマン「晴海フラッグ」内覧会

地域・まち - 2023年4月6日 21時00分
東京オリンピック・パラリンピックの
選手村跡地である中央区の晴海フラッグに建つ
タワーマンションの部屋の概要や、価格が初めて発表されました。

「選手村跡地に建設が進む晴海フラッグに来ています。
こちらに建つ2棟のタワーマンションの価格がきょう発表されました。」

2025年秋に完成予定の、2棟のタワーマンションは、
50階建てで総戸数は1455戸。

販売予定価格は
1LDK・4800万円台から
3LDK・3億4900万円台となり、
6月下旬から販売が開始される予定です。

そして8日から開設されるモデルルームでは、
最新技術を駆使して、その魅力を伝えています。
プロジェクションマッピングなどを使った模型シアターや…
VR=仮想現実で再現された、マンション48階の
共用スペースを、ゴーグルをかけずに体感できます。

「マンション49階の部屋のモデルルームです。
高級感のある廊下を抜けると、広大なリビングが広がり、
東京の景色を独り占めできます」モデルルームでも、
部屋から見える都心の眺望が映し出され、
時間ごとに移り変わる風景も再現するこだわりようです。

ちなみにマンション高層階のプレミアムフロアにある
こちらの部屋タイプの価格は、
135平米・3LDKで、2億6800万円台ということです。
不動産関係者によりますと、
晴海フラッグのタワーマンションは、
周辺のタワーマンションよりも間取りが広く、
坪単価で見ると、割安だということです。

8日にオープンするモデルルームは完全予約制で、
来月中旬まで、すでに予約が入っているということです。

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