およそ3年ぶりの旅行や帰省を楽しむ一方でまだ気の抜けない連休だったという人もいたようです。

　今回のゴールデンウイークをどのように過ごしたのか東京・銀座で聞いてみたところ、次のような声もあがっています。今年社会人になった20代の女性は大学時代にコロナで遊べなかった分、今年のゴールデンウイークは音楽フェスやドライブを楽しんだと話していました。30代の女性は人混みを避けるべく家族と山梨へキャンプに出掛けたそうです。また、70代の女性からはコロナが心配でずっと家にいたという声もありました。この女性は「2年半の間我慢したからせめて最終日だけは!」と、きょう友人と銀座を訪れたということです。

　規制のないゴールデンウイークとなりましたが、その過ごし方はまだ心に制限が残ったものとなりました。