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中継:アクアティクスセンター無料開放

地域・まち - 2023年4月11日 20時30分
11日一般開放が始まった
江東区の水泳場…
東京アクアティクスセンターから
中継です!田中さん!

私は東京アクアティクスセンター
メインプールのプールサイドに来ています!
11日からこの会場では無料開放が始まりまして
先ほどまで多くの人が訪れていたのですが夜7時までということで
この時間は番組のために特別に貸しきり状態です。
なかなかテレビでは見ることの出来ないアクアティクスセンターの内部を
贅沢にお届けしようと思います。

まずはこちらを見ていただきたいんですが…
今スタート地点となっているこの部分!ここにですね
一本のラインが見えますよね。実はこの部分全体が
スライドするようになっていまして
50メートルを分割して2つの25メートルプールとして
利用することができるんです。世界最高水準を感じます。
さらに続いては天井をご覧頂きたいです。
照明がズラッと並んでいますよね。
この照明は選手たちが背泳ぎなどで上を向いた際も
光が直接目に入らないように配置や向きが
工夫されているということなんです。
このアクアティクスセンターいろんな工夫が詰まった
最新の水泳場となっているんです。
ではきょうは施設全体が貸切ですから!
メインアリーナの外にも出てみますよ!
出たすぐのところには会場の入り口がありまして
その向かいをご覧くださいトレーニングマシンが並ぶ
トレーニングルームもあります。
こちらも現在は無料で開放されていまして
18日以降は2時間半450円で利用できるということです。

それではここで、
11日夜7時まで行われていた無料開放の様子をご覧ください。

11日から始まったアクアティクスセンターの無料開放には
趣味で水泳をする一般の人から現役の水泳選手まで多くの人が訪れ
オリンピックの会場となった世界最高水準の水泳場を体感していました。
利用者からは…
利用者:「すごく泳ぎやすかったです水深が2mと言われてたんですけど、
水の透明度がすごくクリアだったので」
「端から端まで50mがくっきり見えたので、すごくよかったです」
利用者:「壁とかがターンとかしたときに、他のところだと
滑ってしまうときがあるが、そういうのが一切なくて
壁とか本当によかったですね」
利用者:「テレビで見ていたよりもコンパクトな感じがして、
あと泳ぎやすい、50mが短く感じるような感じ」

またサブプールでは
小学生以下の子どもに向けた無料の水泳教室なども行われ多くの
親子連れで賑わっていました。

アクアティクスセンターの2階です。
ここからは窓越しにサブプールの様子を見ることが
出来ます。先ほどの25mプールも見られます。
そしてこのフロアの奥に向かいますと…
東京大会のピクトグラムの映像が流れていますね。
こちらは東京オリンピック・パラリンピックで使われた
様々なものが展示されているギャラリー
「アクアリウムメモリー・オブ・東京2020」です。
こちらにはですね…東京大会のトーチや…
選手たちが着ていたユニフォームの他、
なんとこの会場で実際に使われた表彰台が展示されていまして
上に乗って記念撮影をすることもできるんです。
プールとしての利用だけでなく様々な体験が出来る
東京アクアティクスセンターは16日まで無料開放が行われ、
18日から一般利用が始まります。

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