12月7日の東京都内は、沿岸部を中心に冷たい雨となり、都心で正午の気温が5度2分と真冬並みの厳しい寒さとなりました。

　この寒さで横浜では、初雪が観測されました。

　これは低気圧の影響で、関東地方南部を中心に冷たい雨となったためで、横浜ではみぞれが降り、平年より6日早く初雪が観測されました。

　都内でも練馬や八王子、それに都心でも正午の気温が5度台までしか上がらず、各地で真冬並みの厳しい寒さとなりました。

　このあとも気温はほとんど上がらず、多摩地方では山沿いなどで雪となってうっすらと積もる恐れもありますので、路面の凍結などに注意が必要です。

　12月8日は高気圧に覆われるため、一転して晴れとなり寒さもやわらぐ見込みで、気温も都心では最高気温が12度と平年並みに戻るということです。