東京・目黒区長に聞く “デジタルトランスフォーメーション課”を設置
地域・まち - 2021年2月4日 21時00分
2021年度予算の編成の時期を迎え、東京23区でも各区が予算案を発表し、議会での審議に入ります。TOKYO MX「news TOKYO FLAG」は新年度の区政プランについて、各区の区長に話を聞いています。今回は目黒区の青木英二区長です。
目黒区は中目黒をはじめ、住みやすいと人気のエリアが多く、長くこの地に住みたいと思う人が多いようです。区内を流れる目黒川は東京都内のサクラの名所として知られています。
新年度予算案では最初に、新型コロナウイルス対策としてワクチン接種の予算に21億円余を充てることを掲げています。区では現在「ワクチン担当課」を設置して、接種の準備を進めています。今年の春も「中目黒桜まつり」が中止されることが決まるなど、区民の生活にもさまざまな影響が出ている中、新型コロナ対策について青木区長に話を聞きました。
4月から新設する「DX=デジタルトランスフォーメーション戦略課」とはどういったものか、また、区内の待機児童ゼロ達成をしたことを受けて今後の課題として「放課後の子どもたちの居場所づくり」を挙げています。現状とこれからの区の取り組みについても聞きました。動画でご覧ください。