東京都内は5月24日、午前中から気温が上昇し、練馬区では今年初めて30℃を超え、島しょ部を除くと都内で初の真夏日となりました。

都内は朝から強い日差しが照り付け気温がぐんぐん上昇し、厳しい暑さとなりました。練馬区では午後2時に31℃に達し、今年初めての真夏日を観測し、7月中旬並みの暑さとなりました。この暑さに、街の人たちからは「暑い。スポーツをやっていたが背中が焼けそうだった。みんな暑さ対策をしている。スポーツドリンクや休憩など。それにしてもきょうは一番暑い」「夏が来たなという感じ。赤ちゃんがいるので厳しい。まだ5月なのに困る」「すごく暑い。夏に差しかかったなという感じ」などといった声も聞かれました。

また、最高気温は八王子で30.4℃、青梅で30.9℃、東京都心で29.0℃と各地で今年一番の暑さとなりました。気象庁は本格的な夏を迎える前の時期でも熱中症に注意するよう呼びかけています。