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警視庁、隣接する2警察署で“夜間の統合運用”試行 人手不足や業務増加に対応

地域・まち - 2026年2月5日 21時00分
警視庁は人手不足や警察の業務増加に対応するため、隣接する2つの警察署で夜間の当番体制を統合する取り組みを試験的に始めました。

三田警察署と高輪警察署で2月4日から始まったのは、夜の間の当番体制の一部を統合する取り組みです。新たな取り組みを始めるに当たって、三田警察署の野口香織副署長は「初めての試みでスムーズにいかない点もあると思うが、高輪署・三田署管内で街の皆さんのために協力して力を尽くしてほしい」と訓示しました。

警視庁では近い将来、人口減少や少子高齢化により人員確保が困難となることや、東京への一極集中が加速し、警察の業務増加が見込まれることから、組織運営の見直しが課題となっています。2つの警察署のうち「拠点署」として位置付けられた三田警察署に当番員らを集め、共通する業務を一本化することで人員を捻出し、110番通報を受けて出動できるパトカーの台数を増やす狙いです。

警視庁は今回の試験的な取り組みの結果を検証し、他の警察署にも運用を広げていくことを検討しているということです。

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