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【千代田区長×専門家】「フェイクニュースにどう立ち向かう?」 生成AI時代に自治体が取り組むべき情報リテラシー向上策

地域・まち - 2025年12月6日 17時00分
千代田区の樋口区長は12月5日、情報リテラシー研究の第一人者・山口真一氏と公開トークセッションを行い生成AIの普及が進む中、自治体としてどのように情報リテラシー向上に取り組むべきか意見を交わしました。
(樋口区長)
「フェイクニュースや誤情報の影響というのは私たち一人一人の生活や暮らしに非常に今影響してきている。ましてそれが日々深刻になっていると我々は認識しています」

千代田区役所で行われたのは樋口区長と国際大学グローバル・コミュニケーションセンターの准教授で情報リテラシー研究を専門とする山口真一氏による公開トークセッションです。千代田区は生成AIをはじめとする技術革新が急速に進む中、インターネット上には誤情報などが溢れているため区民が安全に情報を扱い新しい技術を安心して活用できる環境づくりを目的に開催しました。トークセッションでは自治体として必要な姿勢や情報発信の在り方について議論しました。

(山口准教授)
「自治体に関連してフェイク情報が非常に出回っていて、フェイクが流れて皆が迷っている時に迅速に対応して正し情報を発信するということがひとつ求められる」

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