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中央区 「江戸バス」晴海フラッグ周辺に新停留所/Edo Bus New stop in Harumi Flag area

地域・まち - 2024年4月18日 15時05分
中央区は、晴海エリアの交通利便性を高めようとコミュニティバスの新たな停留所を選手村跡地の再開発が進む「晴海フラッグ」周辺に設置しました。それに伴い初めて環境に配慮した電気自動車が導入されました。
「いまこちらに見えるのが中央区が新たに導入されたEVバスです一般の自動車と違いマフラーが見当たりませんそして、横には電気自動車を意味するバッテリーのマークがあります」
区が運営するコミュニティバス「江戸バス」で、きのう(17日)から導入されたのは、電気で走る大型のバス=いわゆるEVバス1台です。区は、晴海エリアの交通利便性を向上させようとコミュニティバスの停留所を増やしたことから、新たな車両が必要になり、今回、二酸化炭素を排出しないEVバスを導入しました。区によりますと、このバスは1回の充電で170キロ走行することができ、1日の走行には十分だということです。今後、バスの更新時期に合わせてEVバスを含めた環境に配慮した車両の導入を検討していくということです。
「現在本区で運行しております。ほかの車両の更新時期に合わせてメーカーでの製品開発の動向も捉えながら本区に適した車両の導入を検討して参りたいと考えます。」

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