東京・台東区の浅草寺では、7月9日から夏の訪れを感じさせるほおずき市が始まりました。

　浅草の夏の風物詩とうたわれるほおずき市は、浅草寺を参拝すると4万6千日お参りしたことと同等のご利益があるとされる「四万六千日」という縁日に合わせて開かれています。

　新型コロナウイルスの影響を受けて3年ぶりの開催となった今回は約180の露店が並び、訪れた親子連れなどで賑わいました。

　例年、約50万人が訪れているというほおずき市は、7月10日まで開かれています。