ＧＷで賑わう都内のスポットから中継です。物語の世界に没入してさまざまな経験が楽しめる江東区にあるテーマパーク「イマーシブフォート東京」から伝えてもらいます。
お台場ヴィーナスフォートの跡地に今年3月に開業したイマーシブフォート東京です。ペンライトで盛り上がっています。
現在こちらでは大人気マンガ「推しの子」の世界観を楽しめるライブが行なわれていてゴールデンウィークということもあってごらんのように多くのお客さんが詰め掛けています。
この施設では来館者は自由に動き回り、目の前で繰り広げられる物語に登場人物の1人として参加しその世界に没入する「イマーシブ体験」ができます。例えば名探偵シャーロックホームズの世界に入り込み、参加者自らの行動やキャスト側の誘導によって全く違う物語を体験することになるんです。
目の前のショーを「鑑賞者」としてではなく「当事者」として楽しめる、それがイマーシブ＝没入体験なんです。そして今回ゴールデンウィークに向けて館内全体3万平方メートルに及ぶ広大な敷地を一つの街とした新たな事件を体感できるアトラクションが増えました。この場所は物語の一つである裏路地の酒場をイメージした場所です。
先ほど私も、この世界の舞台　ヨーロッパのとある地方の「乾杯」をして酒場を切り盛りする名物バーテンダーの強烈なキャラクターに圧倒されました。
そのほか街のいたる所でさまざまアクションが行なわれていてマフィアに突然襲われ人質としてつかまってしまったり、時には時限爆弾の赤と青どっちの紐をきるかを迫られたりと、映画さながらのハラハラ・ドキドキの展開、またある時には恋愛映画のワンシーンのような「愛のプロポーズ」などトキメキも目の前で繰り広げられる
そうしたなかでこの街に隠された重大な秘密に触れていくというものなんです。私も先ほど事件のフィナーレを体験したんです。最高の一体感、物語に引き込まれました。これが没入かと・・・
さて、ここからは施設を手がけた久保田さんに話しを伺います。
Ｑ開業から2カ月手ごたえは？
Ｑ新アトラクションも加わりさらにパワーアップしたが今後の展望は？
※久保田さんコメントは動画でご確認ください。※
ここまで没入体験が楽しめるイマーシブフォート東京からお伝えしました。