日野市 強風の影響か 工事現場で外壁崩れる/Hino City: Exterior wall collapses at construction site due to strong winds.
きょう(26日)の都内は強い風が吹き付ける1日となりました。 日野市では、ビルの解体工事の現場で、外壁のパネルが幅80メートルにわたって崩れる事故が起きました。強風による影響とみられています。 (白井記者) 「豊田駅の北口なんですが、このように白い壁が大きく崩れてしまっています。」 警察や消防などによりますと、きょう(26日)午後1時過ぎ、日野市多摩平にあるスーパーの解体工事の現場で、地上11メートルほどの高さに設置されていた防音壁が、幅80メートルにわたって崩れる事故がありました。 現場の目撃者によりますと、複数枚のパネルが地面に落下したということです。 (現場の近くにいた人) 「なんか、ゴーっていう音がして、女の人がアーッとか言うから後ろ振り向いたら半分くらい落ちてきたのかな。」 「ゴーっとまた音がしてバラバラバラと全部落ちてきて、何枚か下に板が落ちてきたと思いますよ」 日野市では、当時、強風注意報が出ていて、事故は強風による影響とみられ、けが人はいませんでした。 事故の現場はJR豊田駅から、徒歩で3分ほどの距離にある中心街で、通学路も近いことから、保護者から心配する声が聞こえてきました。 (小学生の子を持つ母親) 「風が強かったとはいえ、びっくりしたので、小さい子を育てる身としては不安ですね」 「結構落ちてくる直前の様子を見 たんですけど、結構バラバラすごい勢いで落ちてきてたんで、学校の時間だったとはいえ…」 現場ではパネルの撤去作業が行われ、警察が当時の状況を詳しく調べています。 都内では、現在も強い風が続いていて、あす(27日)にかけて強風や高波に注意が必要です。気象予報士・敷波さんに詳しく伝えてもらいます。 連休明けのきょう(26日)、天気は回復しましたが、強風が吹き荒れました。 午後7時までの最大瞬間風速は、都心で20.2メートルと今年もっとも強い風で、これは風に向かって歩けなくなったり、転倒する人が出るほどの強さです。 また、伊豆諸島や小笠原でも20メートルを超える強風が吹いています。 この強い風は、きのう(25日)冷たい雨や、山では雪を降らせた低気圧が関東沖で発達したため、もたらされました。 等圧線の間隔が狭くなっているのがわかります。 あすにかけては、低気圧は離れつつ、さらに発達、等圧線の間隔がより狭まって、きょう(26日)と同じくらいか、きょう(26日)より強い風が吹きそうです。 特に伊豆諸島では、最大瞬間風速はきょう(26日)よりも強い、30メートルが予想され、南部では、波の高さ5メートルと高波に十分な注意が必要です。 あす(27日)も各地、物が飛んできたり、交通への影響も出たりする恐れがありますのでご注意ください。
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