都議会　都ファ増子都議が議長を続投、副議長は自民・菅野都議に

都議会で6月の都議選後初となる臨時会が8月8日に開かれ、議長と副議長を決める選挙が行われました。 議長には都議会で最も議席を有する第1会派の都民ファーストの会・増子博樹議員が続投することが決まりました。議長を巡っては今年2月、自民党の政治資金問題で、当時の宇田川聡史議長が自身に不記載があったことから議長を辞任する事態となり、宇田川議長の辞任以降のおよそ5カ月間、増子議員が議長を務めていました。改めて議長に決まった増子議員は「二元代表制の一翼を担う都議会が、都民の信頼と期待に応えていくために力を尽くしていく」とあいさつしました。 また、副議長には自民党都連の幹事長を務める菅野弘一議員が就任し、あいさつで「公正に議会を進めていくことを誓う」と述べました。