東京・日野市の落下枝死亡事故、総重量1トンか ギンナンが実り折れた可能性
(地域・まち - 2024年10月11日 19時00分)
東京・日野市で9月、落下したイチョウの枝の下敷きになった男性が死亡した事故で、落下した枝は合わせて10本で、総重量が1トンほどとみられることが分かりました。 警視庁によりますと、一番太い枝はおよそ200キロの重さだったということです。枝にはギンナンが多く実り、重くなった上の枝が折れ、下の枝を巻き込みながら落ちた可能性があるということです。現場となった「多摩平第2緑地」を管理している日野市によりますと、7月の樹木点検時には異常は確認されなかったということです。
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