連続勤務「14日以上禁止」軸に制度見直しへ 現行法は最長48日間連続勤務が可能
(ビジネス - 2024年11月12日 19時00分)
労働基準法改正に向けた厚生労働省主催の研究会が「最長48日間の連続勤務」が可能となっている現在の法律を見直す方向で検討していることが分かりました。 現在の労働基準法では4週間で4日以上の休日を企業などに義務付けていますが「4週間の初めの4日間」と「次の4週間の最後4日間」を休みにした場合、この間の48日間は連続勤務となっても制度上は合法となっています。 研究会は「14日以上の連続勤務を禁止」する案を軸に検討していて、連続勤務の日数を制限することで健康の確保を図ります。
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