球体型ロボット『ハロ』宇宙へ 稲城市が支援“誰もが参加できる宇宙開発”

(文化 - 2026年04月07日 21時00分)

アメリカとカナダの宇宙飛行士4人が搭乗した宇宙船オリオンが日本時間の4月7日朝、地球から40万6771キロ先に到達しました。アメリカが主導する国際月探査『アルテミス計画』の一環で、アポロ13号が1970年に達成した“人類が地球から最も遠くまで飛行した”およそ40万キロという記録を56年ぶりに更新しました。世界各国が宇宙進出にしのぎを削る中、東京・稲城市内では“誰もが参加できる宇宙開発”を目指す『みんなのハロ』プロジェクトが発表されました。 ハロはアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズのマスコット的なキャラクターである球体型のロボットです。プロジェクトはこの「ハロ」をモチーフに、遠隔操作やセンサーで周辺の環境を認識して自律的に動く宇宙ロボットを制作し、国際宇宙ステーションに打ち上げる計画です。搭載されたカメラで内部の様子を一般公開することを目指します。 4月7日に市長も参加して行われた会見には宇宙ロボットのデザインを手がける、稲城市出身で「ハロ」の生みの親であるメカニックデザイナーの大河原邦男さんも出席しました。大河原さんは「うれしいですね。どんな仕事でもオファーが来るとわくわくする」と笑顔を見せた上で「バーチャルの世界のデザインがリアルの世界=宇宙ステーションに行くだけで、ハロの使命は全部達成されたのではないかなあ」と語りました。 また、大河原さんと共に地域活性化に取り組んできた稲城市も宣伝などの分野でこのプロジェクトを支援していきます。

https://s.mxtv.jp/mxnews/amp/mxnews_46513120.html

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