あきる野市 武蔵五日市駅前市有地を観光拠点として整備へ/Musashi Itsukaichi Station to be developed as a tourist base

(地域・まち - 2024年02月16日 11時05分)

あきる野市は30年以上、整備が進んでいなかったJR武蔵五日市駅前の市有地を観光拠点として整備する計画を打ち出しました。 あきる野市中嶋市長:「秋川流域の観光の玄関口となる武蔵五日市駅前市有地の一部に施設の整備を行ってまいります」今週、あきる野市の中嶋市長はJR武蔵五日市駅前に観光拠点を作る計画を明らかにしました。 計画では観光スポットなどの 情報発信を行うとともに、地域住民の憩いの場となることを目指していて、事業費は3億5000万円ほどを見込んでいます。駅前の土地は1992年に当時の五日市町が取得したものですが、その後30年以上、整備が進まず市有地の活用が課題となってきました。 あきる野市中嶋市長:「交流人口、観光は財源であったり新たなビジネスだったりそういったものにも必要ですし…」「その拠点を作らせていただくのは、今後への未来の投資だと思っています。」 あきる野市は2025年度中に観光拠点の開設を目指す方針です。

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