都内のスギ花粉など　飛散開始1週間ほど早く

東京都はきのう（17日）、春からの都内におけるスギやヒノキなどの花粉の飛散予測を発表しました。今年の花粉の量は平年並みで例年より飛び始める時期が一週間程度早まると見られています。 この飛散予測は、医師や気象予報士などの専門家で構成されている東京都の「花粉症対策委員会」が毎年この時期に公表しているものです。飛散開始の時期は暖冬の影響で例年より1週間程度早まるとされていて、早ければ来月8日から12日ごろになると見られています。東京都はマスク、メガネの着用や軽い症状の段階から医師に相談するといった花粉症対策を呼びかけています。