マフィンを食べ体調不良 細菌検出されず店の行政処分見送り

先月（11月）、都内のイベントで販売されたマフィンを食べた複数の人が体調不良を訴えている問題で、販売店を所管する目黒区保健所が食中毒の原因となる細菌が検出されなかったとして店の行政処分を見送ったことがわかりました。 先月（11月）の11日と12日に江東区で開催されたイベントで販売されたマフィン…目黒区にある焼き菓子店が約3000個を売りましたがその後、食べた客が相次いで腹痛や下痢などの体調不良を訴えました店を所管する目黒区保健所がマフィンを分析した結果、食中毒の原因となる細菌は検出されませんでした。そのため保健所は今月15日、営業停止などの行政処分を行わないことを決めました。マフィンを巡っては販売した店が返金に対応しつつホームページ上で謝罪していました。