新施設「キュープラザ池袋」19日オープン 再開発進む池袋

(ビジネス - 2019年07月17日 18時30分)

 東京・池袋に新たなランドマークとなる複合施設「キュープラザ池袋」が7月19日にオープンします。国内最大級という圧巻の大きさのスクリーンを誇る映画館を中心に、16店舗が入ります。  池袋エリア初出店となる施設内のベーカリーカフェでは、世界でここでしか食べられない“常識を覆すパン”を楽しむことができます。通常、パンは小麦粉100に対して水分を70以下しか入れませんが、このパンは100対100の割合で配合したパンです。企業秘密の独自製法で実現した「世界初の食パン」は、水分を多く含ませることで極上のふわふわ食感となり、これまでにない柔らかいパンに仕上がるということです。  そして、施設の顔となるのが、巨大シネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」で、4階から12階のフロアに首都圏最大級の12スクリーンを持つ映画館です。6階建てのビルもすっぽりと収まってしまう巨大スクリーンに映し出されるのは4Kの高画質映像で、圧倒的な映像と大迫力のスクリーンを体感できます。  さらに、別のフロアでは日本初の上映システムもあり、左右の壁もスクリーンとなっている270度のマルチ映像とさまざまな効果によって、ダイナミックな映像体験を楽しむことができます。  大迫力の映画、世界初のグルメなど池袋での新しい体験は、街のにぎわいの起爆剤になりそうです。

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