千代田区 水素発電で動く ごみ収集車の試験運用スタート/Start of test operation of hydrogen-powered refuse collection trucks

(地域・まち - 2024年03月28日 15時05分)

千代田区が、脱・炭素化事業の一環として水素発電によって動くごみ収集車の試験運用をきょう(28日)からスタートさせました。 千代田区では初となる水素発電で動くごみ収集車の試験運用がきょう(28日)から始まり、区役所前で出発会が行われました。二酸化炭素を排出しないこの車は約1.5トンの可燃ごみを収集することが可能で、日曜日を除く毎日、午前と午後に設定された区内の走行ルートを約1時間かけて廻ります。 区長:「千代田区では、1年半ほどの試験運用で具体的な課題を洗い出し、その後 本格導入にむけた検討を行っていきます。」 千代田区は、2050年までにゼロカーボン社会の実現を目指す、としています。

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