ユズの実配布し「譲り合い」交通事故防止を呼びかけ　警視庁・南大沢警察署

警視庁南大沢警察署で12月18日、年末年始の交通事故の防止を呼びかけるキャンペーンが行われ、TOKYO MXの森田美礼キャスターが一日警察署長を務めました。 これは交通安全“ゆずり合い”キャンペーンの一環で、南大沢警察署の一日警察署長の委託を受けたTOKYO MXの森田美礼キャスターが八王子市で収穫されたばかりのユズの実を配りました。森田キャスターは「譲り合いの気持ちを持って、安全運転でお願いします」とドライバーらに呼びかけていました。 警視庁によりますと年末年始は交通量の増加などにより重大事故が多発する傾向にあることから「ユズ」と「譲り合い」の言葉を掛け合わせ、都道を走るドライバーらに譲り合いの大切さを呼びかけました。 南大沢警察署の堀口栄二署長は「安全運転に努め、防げる事故を徹底的に防いでもらいたい。死亡事故0件を目指して、署員一同対応していきたい」と話しました。 警視庁は年末年始に向け、時間と心にゆとりを持った運転を心がけてほしいとしています。