改憲機運「高まらず」71% 9条改正は安保環境影響
(その他 - 2023年05月03日 20時15分)
きょう(3日)は憲法記念日です。共同通信の世論調査によりますと岸田総理が意欲を示す憲法改正の機運について、国民の間で「高まっていない」と考えている人が、「どちらかといえば」を含め、71%に上りました。また、国会での改憲議論を「急ぐ必要がある」が49%、「急ぐ必要はない」は48%で、賛否がほぼ同じになりました。 憲法9条改正について必要とする理由で多かったのは「北朝鮮の核・ミサイルや中国の軍備拡張、ロシアのウクライナ侵攻など日本や世界の安全保障環境の変化」で、75%でした。必要ないとする理由は「平和主義が崩れる恐れがある」の47%が最多でした。
⋮
続きを読む