東京・狛江市で自動運転バス実証実験…運転手不足解消へ

(ビジネス - 2026年01月08日 21時00分)

東京・狛江市で1月8日、公道での自動運転バスの実証実験が行われました。実験は小田急線・和泉多摩川駅と多摩川住宅の間で行われ、ドライバーが乗車した上で自動運行をする「レベル2」で実施されました。 狛江市では2024年12月にも実証実験を行っていますが、見通しの悪い交差点や工事現場などでは人による運転となることが課題でした。今回、運行ルート上のカメラやセンサーを増やし運行システムの向上を図ることで、周囲の歩行者や車の状況をより早く正確にバスへ伝達できるようになり、人による運転部分が減少したということです。今回、デモンストレーションでもドライバーがハンドルを握らない自動運転も行われ、スムーズに曲がる様子が見られました。 自動運転バスの実用化は2027年以降の予定で、導入によって運転手不足などの地域課題の解消を目指しています。NTT東日本・ワイヤレス&センシングビジネス部の担当者は「ドライバー不足の問題は非常に頭を悩ませているところ。最終的には『レベル4』でドライバーも降りて、遠隔監視センターで映像を見ながら運行することを目指す。一歩一歩進んでいる状況」と説明しました。 また、去年=2025年8月に八王子市で別の事業者による自動運転バスでシステム不備による事故があったことを受け、担当者はこれまでの安全対策をさらに強化していくとして「事故が起こる可能性もゼロではない。改めて、どういったところに危険があるのか危険予測活動をして、メンバーにそれぞれ徹底している」と話しています。

https://s.mxtv.jp/mxnews/amp/mxnews_46513120.html

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