デフリンピック・金メダルの山田選手　文京区役所に凱旋訪問「応援のおかげでメダル」

東京デフリンピックで金メダルを獲得するなどの活躍を果たした東京・文京区出身の山田真樹選手が区長と面会し「皆さんの応援のおかげでメダルが取れた」と報告しました。 山田真樹選手は12月16日、文京区役所を訪れ、陸上競技で金メダル2つと銀メダル1つを獲得した大会の活躍を報告し、成沢広修区長から表彰状と花束が贈呈されました。 文京区出身の山田選手は11月に東京で開かれた東京デフリンピックで、陸上男子400メートルと4×400メートルリレーで金メダル、200メートルで銀メダルを獲得しました。 山田選手は「メダルを取らなくてはいけない義務感や不安があったが、家族や皆さんのサポート、応援のおかげでメダルが取れました」と手話で伝えました。成沢区長は今大会のポスターに山田選手が起用されたことにも触れ「山田選手のこれまでの活躍がデフの知名度向上につながった」と話していました。