国分寺 料理店でガス爆発か　客が軽傷 カセットボンベのガス抜き作業中

きょう（26日）午後、国分寺市のイタリア料理店で、カセットボンベのガス抜き作業中に爆発が起き、店員と客が軽いけがをしました。ガス爆発とみられ、警視庁が原因を調べています。 警視庁によりますときょう（26日）午後2時前、国分寺市泉町のビルの2階にあるイタリア料理店で爆発がありました。 この爆発で、窓ガラスなどが割れ、客の80代男性と店員の40代女性が軽いけがをしました。 隣のビルに住む人：「ちょうど帰ってきて家にいて　ドンというから『あれ？うちじゃないよな』と思った」「（外に出たら）ガラスが飛び散っていた」「まさか隣のビルだと思わなかったから本当にびっくりした」 爆発があった当時、店内ではガスコンロのカセットボンベのガス抜き作業をしていたということで、何らかの原因で引火し、爆発したとみられています。また店内は営業中で店長と店員、そしてけがをした客の合わせて3人がいたということで、警視庁は業務上過失致傷の疑いも視野に、爆発が起きた原因を捜査しています。