関東甲信で梅雨明け　公立小学校は終業式…さあ夏休み！

東京都内は7月18日も気温が上がり、各地で真夏日となる中、気象庁は関東甲信地方で平年より1日早く梅雨明けしたみられると発表しました。 いよいよ夏本番となり、江東区内の親水公園は水遊びをする親子連れでにぎわい、子どもたちは元気いっぱいに楽しんでいました。水遊びを楽しむ子どもは「気持ちいい。楽しい」と話していましたが、その一方で保護者は「子どもは外で遊びたい、毎日毎日外がいいと言うので、なるべくそれを尊重しつつも、涼しいスポットを見つけて休憩するよう心がけたい」と話していました。 梅雨が明けたこの日、都内の多くの公立小学校では1学期が終わりました。いよいよ始まる夏休みに、終業式を終えた千代田区立千代田小学校では子どもたちが「夏休みはめっちゃ楽しみ。福岡から来る友達と一緒にディズニーに行くことが楽しみ」「いとことベトナムに行くので楽しみ」などと、休み中の計画を楽しみにしている様子でした。また、千代田小学校では初めての取り組みとして、タブレット端末を使った夏休みの宿題も出されました。内容は算数や国語などの復習が中心で、夏休み期間の学習の進ちょくを先生が把握しやすくなるということです。