“AI活用新教育モデル”の都立高校、2029年度に実施校開校へ 都議会で議論
(福祉・教育 - 2026年03月18日 21時00分)
都立高校の志願者が減少しています。今年度、全日制都立高校の受験倍率は1.16倍で、現在の入試制度となった1994年度以降で2番目に低くなりました。東京都の小池知事は魅力ある都立高校へ向けた改革の一つとして、2029年度に「新たな教育モデル」実施校を港区白金地区に開校する方針を示しています。 この教育モデルについて、3月18日に開かれた東京都議会・文教委員会で公明党の都議からは「抽象的だ」という指摘が上がりました。都議会公明党の細田勇都議は「新設校は抽象的で、現実から離れたことを言っているようにも見える。改めて、新たな教育のスタイルはいかなる教育を目指しているのか」とただしました。これに対し、東京都教育委員会・教育改革推進担当部長は「生徒が興味・関心を持った内容を主体的に学ぶ。デジタルツールを活用していつでもどこでも学習できる環境を整備し、主体的・対話的で深い学びを実現できる学校を目指す」と答えました。 深い学びの実現を目指すとした新たな都立高校では、独自のカリキュラムが採用される予定で「世界で通用する人材」育成に向け、学習サポートや事前学習にAIを活用するなど、次世代型の教育も行う方針です。 この日の都議会では「デジタルを活用できる教員の育成も必要になるのでは」という指摘もあり、東京都教育委員会は「海外の大学などと連携して教員のスキルアップを行っていく」としました。
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https://s.mxtv.jp/mxnews/amp/mxnews_46513120.html
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