立川市 宿泊施設付きレストランがオープン
きょう(1日)はフランス発祥と言われる 贅沢なグルメ体験できる施設をご紹介します。立川市内に宿泊施設を併設するレストラン、「オーベルジュ」がオープンしました。 思わずため息がでる豪華な施設を取材しました。 先月、立川市に開業した「オーベルジュ ときと」…。オーベルジュとはフランス発祥の郊外や地方にある宿泊施設が付いたレストランのことでそこでしか食べられない料理を提供するのも特徴の1つです。「ときと」のコースには今までの形にとらわれない新しい日本食が並びます。 朝取れた鯛に特製の塩タレがからまってとてもおいしいです 明石産の真鯛はしょうゆではなく自家製の塩だれで…さらに生ハムで出汁がとられた煮物に…お寿司もお椀に盛られています。さらに料理を楽しんだら時間を気にせず そのまま泊まれるのもオーベルジュの魅力です。 施設には4室限定で宿泊できる部屋があるのですが…広々とした空間が広がっています「ときと」の宿泊は1日4組限定…。全ての部屋には温泉の露天風呂が付いていて都心の喧騒を忘れさせてくれる非日常空間が広がります。お値段は1泊1部屋で、約34万円からです。 東京というと大都会というものもあると思うが立川は都心からたった40分で来られる場所であるので立川から世界基準として世界に誇れるレストランというのをここに作っていきたいと強く思っている 立川市に誕生した高級オーベルジュ…専門家によりますとコロナ禍で国内の富裕層に人気が高まっているということです。 ホテル評論家瀧澤さん:宿泊施設のニーズというのが高級志向というマーケットが非常に顕著で強かったことがコロナ禍で分かってきた密を避けるということもあったので少人数で動線も人と会わない動線とか小規模な宿泊施設ということでいくとオーベルジュは非常にマッチしていたんですね 誕生したばかりのラグジュアリーな施設が日本の新たな食文化を立川から発信します。
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