「供養の日」大切な人形と別れ
(文化 - 2019年09月04日 18時30分)
9月4日は「9・4」の語呂合わせから「供養の日」です。東京・小平市では、子どもの成長を見届けた思い出が詰まった人形を供養する催しが行われました。 子どもの成長を見届けて役目を終えた人形との別れを告げる供養が、小平市の墓石の販売や葬祭業を手掛ける会社で行われました。会場には子どもの成長を願って大切にされてきたひな人形や五月人形、そして大好きでいつも一緒だった縫いぐるみなど、所狭しとさまざまな種類の人形およそ7000体が並べられました。2011年から始まったこの催しはことしで9年目で、毎年数千体が供養されます。 訪れた人たちは人形との思い出を振り返りながら、最後の別れを惜しみました。
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