立川 都議補選 都民ファ・立憲 新人が当選 自民候補91票差で落選

(都政 - 2023年10月16日 13時05分)

議員の失職に伴う東京都議会議員立川市選挙区の補欠選挙がきのう(15日)行われ、都民ファーストの会と立憲民主党の新人が当選し、自民党の新人が落選しました。 今回の補欠選挙は9月の立川市長選に立候補した都議2人の失職に伴い、欠員となった2議席を決めるものです。 開票の結果、「都民ファーストの会」の伊藤大輔さんが1万7499票、立憲民主党の鈴木烈さんが1万2141票を獲得して当選を果たしました。自民党の木原宏さんは2位に91票差で落選しました。 伊藤候補:「支えてくださったという言葉じゃ生ぬるいぐらい」「朝から晩まで一緒に戦ってくださった」「もう本当にこれから自分の仕事でしっかりと皆さんに恩返しできるように頑張っていきます」 鈴木候補:「(戦況が)厳しいっていう情報を頂いていたものですから」「皆さんのおかげで九死に一生を得たというふうに思っています」「頂いたこの命政治家として都議会議員として全力でこれから頑張っていきたいと思っています」 投票率は27.39%で、前回2年前よりも9.85ポイント下回りました。

続きを読む