都民ファ新体制を発表 荒木前代表は特別顧問就任へ

(都政 - 2022年11月07日 20時30分)

 東京の地域政党「都民ファーストの会」の新体制が発表され、荒木千陽前代表が特別顧問に就任しました。  都民ファーストの会は民間企業出身で都議会議員2期目の森村隆行議員が新たな代表に就任したことに伴い、11月7日に会見を開き、新たな役員体制を発表しました。森村代表は「(役員は)2期生・同期ばかりで構成されている。それぞれの多様な資質を党運営に発揮させて、都民ファーストの政治をしていきたい」と語りました。  また、夏の参議院選挙に落選した荒木千陽前代表は小池知事とともに特別顧問を務めることになりました。森村代表は「(荒木前代表に)力を貸していただきたいと考えている。成長に荒木前代表にはコミットいただく、力を貸してもらうのが狙い」と説明しました。 <新体制の都民ファ 今後は?>  新体制でどれだけ存在感を示すことができるか、今後の都民ファーストの会の動向が注目されます。今後の都民ファーストの会について、ジャーナリストの鈴木哲夫さんに注目点を聞きました。動画でご覧ください。

続きを読む