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一般
(Generally) - ¥2,200
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中高生
(Junior high&High school) - ¥1,600
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小学生
(Primary school) -
¥800
※未就学児無料(要保護者同伴)(Free for preschool)
※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください 会場での当日券販売はございません。
アソビュー!、チケットぴあ、ticketbook、ファミリーマート(TOKYO MXチケット)にてオンライン購入いただくか
アニメイト池袋本店、ファミリーマート店内マルチコピー機で直接ご購入ください。
※会場入口付近でもご案内いたしますが、事前にお買い求めいただくことをおすすめいたします。
日本の巨大ロボット群像 東京会場
- 主催
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日本の巨大ロボット群像東京会場実行委員会
(TOKYO MX、 サンシャインシティ、 ぴあ、 レッツマーケティング、 ランドマークエンターテインメント、 ファイズエンターテイメント) - 会期
- 2024年12月21日(土)~2025年1月13日(月・祝)
10:00~18:00 - 会場
- サンシャインシティ 展示ホールB
東京都豊島区東池袋三丁目1番
https://sunshinecity.jp/ - 協力
- AIC、 AICライツ、 エイケン、 エディット、 KADOKAWA、 キングレコード、 クロスメディア、 KOBE鉄人PROJECT、 シグナル・エムディ、 スタジオぬえ、 創通、 ダイナミック企画、 東映、 東映アニメーション、 東北新社、 トムス・エンタテインメント、 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、 バンダイナムコフィルムワークス、 光プロダクション、 ビックウエスト、 フライングドッグ、 Production I.G、 メディアウェイブ、 ライツ・イン
- 企画
- 西日本新聞イベントサービス、ぴあ
- 監修
- 山口洋三(オフィスゴンチャロフ)
- 企画協力
- 廣田恵介、タルカス(五十嵐浩司)
<特別企画開催決定!>
深掘り解説つきガイドツアー&宮武一貴さんトークショー
①「日本の巨大ロボット群像」の監修を務めるインディペンデント・キュレーターの山口洋三さんと、
企画協力として本展覧会に関わっている編集者、執筆者、アニメーション研究家の五十嵐浩司さんによるガイドツアー
本展覧会に深く関わっているお2人のそれぞれの視点からの解説を聞きながら会場内を回ることができます!
②メカニックデザイナー、イラストレーター、コンセプトデザイナーの宮武一貴さん(スタジオぬえ所属)によるトークショー
日本のメカニックデザイナーの草分け的存在でもあり、本展覧会に向けて巨大絵画を制作していただいた宮武さんが、巨大ロボットについて大いに語ります!
<ガイドツアー>
【開催日時】
山口洋三さんによるガイドツアー
2025年1月10日(金) ①午後1時~ ②午後4時~
五十嵐浩司さんによるガイドツアー
2025年1月11日(土)・12日(日) ①午後1時~ ②午後4時~
【定員】 各回30名 ※希望者先着順
【料金】 無料 ※別途入場券が必要です。
【参加方法】 開催日当日各回開始30分前より受付開始(会場入口外に集合場所を用意します)
※近隣施設などのご迷惑となりますので受付時間前からお並びいただくのはご遠慮ください。
※予め入場券をご用意の上お集りください。
※ツアー開始より入場となります。一度入場された後での再入場参加は出来ませんのでご注意ください。
【出演者】
・山口洋三
1969年生まれ。福岡市在住。
福岡市美術館、福岡アジア美術館で30年にわたり学芸員を務め、作品収集、コレクション展示に携わる一方、現代美術やサブカルチャーなど多数の展覧会を企画してきた。
2024年にフリーランスとなり、企画展制作を中心に活動中。
美術エッセイ執筆や図録編集なども手掛ける。
「日本の巨大ロボット群像」では企画の監修を行い、音声ガイドのシナリオを執筆。
・五十嵐浩司
編集者、執筆者、アニメーション研究家。
1968年生まれ。株式会社TARKUS(タルカス)代表。
アニメ・特撮を中心に取り扱う書籍の執筆、編集、企画、監修、構成、解説を多数手がける。
ホビー関連のトークイベントでゲスト、司会者としても活動中。
「日本の巨大ロボット群像」では所蔵品の展示なども含め企画に協力。図録の編集構成と執筆も担当した。
<トークショー>
【開催日時】 2025年1月12日(日) 午後6時30分~
【定員】 50名 ※希望者先着順
【料金】 無料 ※別途入場券が必要です。
【参加方法】 開催日当日17:30~会場入口前に集合、受付順に入場開始
※近隣施設などのご迷惑となりますので受付時間前からお並びいただくのはご遠慮ください。
※予め入場券をご用意の上お集りください。
※午後6時30分までに会場内指定の場所にお集りください。
※一度入場された後での再入場参加は出来ませんのでご注意ください。
【出演者】
・宮武一貴
メカニックデザイナー、イラストレーター、コンセプトデザイナー
1949年生まれ。神奈川県横須賀市出身。スタジオぬえ所属。
松崎健一、加藤直之、高千穂遥と共にスタジオぬえを創立。
日本におけるメカニックデザイナー職を確立した草分け的存在であり、透視図解分野の第一人者。
『マジンガーZ』、『宇宙の戦士』、『宇宙戦艦ヤマト』、『勇者ライディーン』、『超電磁ロボコン・バトラーV』、
『超時空要塞マクロス』シリーズ、『聖戦士ダンバイン』など日本のロボットアニメに数多く携わり、2024年劇場公開の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のメカニックデザインにも携わった。
「日本の巨大ロボット群像」では圧巻の巨大絵画を制作。
・五十嵐浩司
来場者特典配布決定!




東京会場限定の「キービジュアルデザインステッカー(4色)」をご来場毎に1枚プレゼント!
※お一人様1回のご来場に対して1枚のプレゼントとなります。※来場者特典は数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
※ランダムでのお渡しとなります。 色はお選びいただけません。
1963年のテレビアニメ『鉄人28号』放映から60年。
日本では脈々と「巨大ロボット」が登場するアニメーションが制作されてきました。
その魅力とは何なのか?歴代巨大ロボットのデザインと映像表現の特質に迫ります。
あなたが憧れた巨大ロボットが池袋に出現!
初の巨大ロボットアニメ『鉄人28号』放映から60年。
日本独自のジャンルである「巨大ロボットアニメ」のデザインとその映像表現の
歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会!
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スーパーロボットは会社の備品
『地球防衛企業ダイ・ガード』(1999年) ©XEBEC・フライングドッグ/創通 -
本編物語を牽引する劇中スーパーロボアニメ『ゲキ・ガンガー3』
『機動戦艦ナデシコ』(1996年) ©Production I.G /ナデシコ製作委員会・テレビ東京
架空のロボットが登場するアニメーション(ロボットアニメ)は、いまや日本の大衆文化の一角を占めています。
横浜に登場した「動くガンダム」を始めとする架空の「実物大」ロボットが日本の主要都市に存在し、それらは今や日常的な風景となっているほどです。
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、そしてロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。
他の国のアニメーションには見られない、独自の進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に映像的な「リアリティ」を与えるためのデザイン上、設定上の創意工夫が凝らされ、ファンを魅了してきました。
本展では、『鉄人28号』から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で、「巨大ロボットとは何か」を観客の皆さんとともに考えていきたいと思います。
「搭乗」、「合体」、「変形」は巨大ロボットアニメの、いわば「お約束」。
玩具展開を前提としたデザインには工夫が凝らされています。
が、そのデザインに隠された「メカニズム」には、それなりの合理性があります。
本展では、そうしたメカニズムの魅力を、デザイン画やアニメ劇中の場面などから制作した造形物によってお伝えします。
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巨大ロボットに人の魂が宿る瞬間『マジンガーZ』(1972年)
©ダイナミック企画・東映アニメーション -
ゲッター1の変形プロセス『ゲッターロボ』(1974年)
©ダイナミック企画・東映アニメーション
巨大ロボットの「大きさ」は、アニメ劇中にていかに表現されてきたか?
1980年代になると、巨大なロボットは実用機械レベルに小さくなり、同時にその表現はリアリティを増します。
現実にありそうなそうしたロボットたちの一部分(あるいは全部)を、劇中で設定されたとおりの大きさに引き延ばしたらどう見えるか? アニメの登場人物になった気分でご鑑賞ください!
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ガンダムを劇中の設定サイズで体感できる
(写真は福岡市美術館での展示風景)©創通・サンライズ -
ルパン三世に登場するロボット兵・ラムダ
『ルパン三世 PART2』(1977年) 第155話 さらば愛しきルパンよ
原作:モンキー・パンチ ©TMS
架空のロボットが、あたかも本当に存在するかのように、「内部透視図」が描かれてきました。
装甲の裏側、そして隙間にのぞくメカは、架空メカの「実体化」への欲望なのか、制作者のフェティシズムか?
現在ではプラモデルや玩具でも当たり前のように再現されることが多くなったロボットの「内部」に注目します。
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ディー・カイゼリン
『ファイブスター物語』(1986年〜)/『花の詩女 ゴティックメード』(2012年)
©EDIT -
ライディ―ンの内部透視図
『勇者ライディーン』(1975年)
©東北新社
宮武一貴氏(スタジオぬえ)が、巨大ロボットをテーマとした描きおろしの巨大絵画を本展のために制作しました。
展示ホールならではの大画面で、宮武氏の描くロボットワールドを堪能してください!
また、宮武氏が所属する「スタジオぬえ」の仕事も特別展示で紹介します!
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横須賀美術館での制作風景
©東北新社
From the pioneering robot animation of"Tetsujin28" (1963), followed by the huge success of " Mazinger Z" (1972), and under the influence of"Mobile Suit Gundam" (1979), which breathed new life into the robot animation trend, numerous mecha anime series have been produced and fascinating robots have been designed up to the present day.
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スーパーロボットは会社の備品
『地球防衛企業ダイ・ガード』(1999年) ©XEBEC・フライングドッグ/創通 -
本編物語を牽引する劇中スーパーロボアニメ『ゲキ・ガンガー3』
『機動戦艦ナデシコ』(1996年) ©Production I.G /ナデシコ製作委員会・テレビ東京
The evolution and expansion of these unique designs, which cannot be seen in animation from
other countries, has fascinated fans with the ingenuity of the design and settings used to give
visual ' reality' to the absurd robot of fantasy.
This exhibition examines the history of robot design and visual expression in mecha anime
from "Tetsujin28" to recent years, with focus on the ' mechanism' and 'size' of the settings
that played an important role in creating ' reality'. We hope that this will provide an
opportunity to think together with the audience about 'what is a giant robot'.
Boarding, combination, and transformation constitute the template of giant robot animations. The designs, which were created with a view to being used for toys, reflect unique ideas, and are based on rational mechanisms. This exhibition showcases fascinating features of these mechanisms through objects created based on the design drawings and scenes in animations.
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巨大ロボットに人の魂が宿る瞬間『マジンガーZ』(1972年)
©ダイナミック企画・東映アニメーション -
ゲッター1の変形プロセス『ゲッターロボ』(1974年)
©ダイナミック企画・東映アニメーション
How have animations conveyed the size of giant robots? In the 198Os, giant robots were downsized to machines for practical use, and their depictions became increasingly realistic. What would such realistic robots look like, in part or in whole, when enlarged to life size based on the specifications in animations? Feel the enormous size from the viewpoint of an animation character.
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ガンダムを劇中の設定サイズで体感できる
(写真は福岡市美術館での展示風景)©創通・サンライズ -
ルパン三世に登場するロボット兵・ラムダ
『ルパン三世 PART2』(1977年) 第155話 さらば愛しきルパンよ
原作:モンキー・パンチ ©TMS
Internal structural views have been drawn as if fictional robots really existed. Do the mechanisms, which lie behind the armor and can be seen through the openings, represent the desire to materialize fictional mechanisms or the fantasies of the creators? Take a close look at the inside of t he robots, which is often reproduced as a standard feature in contemporary plastic models and toys.
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ディー・カイゼリン
『ファイブスター物語』(1986年〜)/『花の詩女 ゴティックメード』(2012年)
©EDIT -
ライディ―ンの内部透視図
『勇者ライディーン』(1975年)
©東北新社
Mr. KAZUTAKA Miyatake (STUDIO NUE CO., LTD.) produced two original large paintings for this exhibition based on the theme of giant robots. Enjoy the world of robots drawn by Mr. Miyatake on canvases so large that they can only be displayed at a museum.
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横須賀美術館での制作風景
©東北新社
公式サイト
https://artne.jp/giant_robots/
公式X 【公式】日本の巨大ロボット群像展
@giant_robotsten
Instagram
@event_mx
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