鈴木有布子『Sugar Sugar Honey』
(ソルマーレ編集部)
©鈴木有布子 / ソルマーレ編集部
この人に関わらない方がいい――頭の中で警告音が鳴ってるのに、甘い誘惑には逆らえない!?
元マラソンランナーの瑞月(みづき)は、実業団の引退を機に一流ホテルのスタッフとして働くことに。接客経験ナシ、不器用で不愛想。おまけに恋愛経験もナシ。失敗ばかりのポンコツぶりを発揮して、同僚たちと気まずい雰囲気に…。自分の居場所を見失っていた瑞月の唯一の癒しは、大好きなホテルスイーツだった。
そんなとき瑞月の前に現れたのは、同じホテルで働く、女たらしと噂のイケメン天才パティシエ・梶(かじ)。あるピンチを救われた瑞月は、梶の前でうっかり弱音を吐いてしまい…なぜか新作スイーツの試食係に!?
「居場所が欲しいなら俺が作ってやるよ」――二人の甘酸っぱい恋が走り出す!
イケメン天才パティシエ×スイーツ好き元ランナーが繰り広げる“ピュア甘”ラブストーリー!