キャスト・スタッフ

金融会社KMグループの筆頭株主のキム・ミンギュ(ユ・スンホ)

金融会社KMグループの筆頭株主
キム・ミンギュ

国内最大の金融会社の筆頭株主で、超がつくほどのお金持ち。“人間アレルギー”と呼ばれる珍しい病気にかかっており、人に接触すると命の危険にさらされる。当然、恋愛経験はゼロだが、憧れだけは人一倍持っている。

ユ・スンホ
1993年8月17日生まれ。02年公開『おばあちゃんの家』など、幼い頃から俳優として活躍。“国民の弟”として人気スターの道を歩む。子役時代から培ってきた演技力を高く評価され、「会いたい」「アラン使道伝-アランサトデン-」(12)「リメンバー~記憶の彼方へ~」(15)や、映画『朝鮮魔術師』(15)『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』(16)他、数多くの人気作に出演。仮面に覆われた苦悩の世子を演じた「仮面の王 イ・ソン」(17)では、MBC演技大賞最優秀演技賞に輝いた。

人型ロボット「アジ3」(チェ・スビン)

人型ロボット
アジ3

天才ロボット工学者ベッキュンが、元カノのジアをモデルに発明した世界最高のアンドロイド。人間との交流を通して、より深い感情を学習する。ミンギュによる性能テストの前日に、なんと研究員の不注意で故障!?


元カノのチョ・ジア(チェ・スビン)

ベッキュンの元カノ
チョ・ジア

自信だけは満々の自称起業家だが、借金までして立ち上げた事業は失敗続き。IQは94しかないが、いつか人々の役に立つものを発明するのが夢。とある事情から、ミンギュの前でロボットのふりをすることになるが…。

チェ・スビン
1994年7月10日生まれ。14年、本格的に女優活動をスタート。「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」(15)では主演に抜擢され、確かな演技力と愛くるしいルックスで人気を得る。“JYJ”ジェジュンとの共演が話題を呼んだ「スパイ 愛を守るもの」(15)以降、立て続けに人気ドラマに出演。大ヒットを記録したパク・ボゴム主演の「雲が描いた月明り」(16)、実在の英雄を描いた本格時代劇「逆賊-民の英雄 ホン・ギルドン-」(17)ではともに、一途に主人公を愛し続ける女性を演じた。

天才的なロボット工学者ホン・ベッキュン(オム・ギジュン)

天才的なロボット工学者
ホン・ベッキュン

元カノであるジアに未練タラタラで、彼女そっくりなロボット“アジ3”を開発した天才博士。研究に対しては優れた頭脳を持つが、恋愛に関しては凡人以下。いまだにジアに振られた理由が分からないでいる。

オム・ギジュン
1976年3月23日生まれ。95年に舞台「リチャード三世」でデビュー。幾度となく再演された「三銃士」をはじめ、数々の人気作に出演し、ミュージカル界のトップスターとして多くのファンを魅了する。演劇人として活動の場を広げ、06年にドラマ界に進出。「彼らが生きる世界」(08)ではKBS演技大賞助演賞に輝いた。その他、「君の声が聞こえる」(13)「恋はドロップキック!~覆面検事~」(15)などに出演。17年の「被告人」では最凶の人格障害者を演じ、圧倒的な演技をみせつけた。

演出:チョン・デユン(「W-君と僕の世界-」「彼女はキレイだった」)/パク・スンウ
脚本:キム・ソンミ(「輝くか、狂うか」)/イ・ソクチュン