CAST / STAFF キャスト / スタッフ
ハン・ジェヒョン ユ・ジテ
ヒョンソン流通副社長 / グループ会長の婿
毎年、メンズ雑誌から「財界を代表する美しい中年企業家」というテーマで、撮影やインタビューのオファーが来る程の長身イケメンの美中年だ。名門大学の法学科に首席入学するくらい頭が良く、機敏な判断力で大企業に入社し、スピード出世を果たした。妻のおかげで財閥の雑用人に昇格したと言っているかのような世間からの軽蔑のまなざしと、自分を警戒し続ける義父への敵対心と不信が、今の彼を作り上げた。
ユン･ジス イ・ボヨン
シングルママ / ピアノ演奏関連バイト
女性らしい雰囲気で、気品高く綺麗だが、恨めしい年月の跡が残っている。弱者には弱く、強者には強いタイプで不合理で不当なことが起きれば、骨身を惜しまず闘う。父のいない状況でも一人で頑張って勉強する息子のために、スーパーのレジ、ピアノのレッスン、ピアノの演奏といったバイトをしながら、生計を立てるだけでなく、高額な学費まで背負っているスーパーウーマンの母。
ジェヒョン（学生時代）ジニョン(GOT7)
大学生 / ヨンヒ大学法学科 91 年首席入学
大学に入学してすぐ「法学科の王子」とも呼ばれ注目されたが、毎日のように催涙弾が飛び交う残酷な時代を経験した彼だからこそ、説得や強要ではなく、自ら学生運動へ参加した。冷徹な頭脳と機敏な判断力で学生運動団体の中核メンバーになった。大学の正門前でデモが行われたある日、生き地獄を思わせる現場である女学生を助けてあげた。
ジス（学生時代）チョン･ソニ
大学生 / ヨンヒ大学音大ピアノ科 93 年入学
93年に入学した新入生の中でも指折りの美人。検事長の父と音楽学科出身の母の娘として生まれ、自分勝手でわがままなお嬢様スタイルに見えるが、女性らしい見た目とは裏腹に、気さくで逞しい。欲しいものを手に入れるためなら、向こう見ずに突進する行動派。一度好きになったら、その気持ちを貫き通す一途な純情派だ。
チャン・ソギョン パク･シヨン
ヒョンソン流通代表
グループ会長の娘・ジェヒョンの妻
チュ・ヨンウ イ･テソン
ジェヒョンの後輩 / ジスの大学の同期
スタッフ
演出：ソン･ジョンヒョン 「ロマンスは必然に」
脚本：チョン･ヒヨン