
「六龍が飛ぶ」ユン・ギュンサン待望の初主演作!!
民を暴君から救うべく、〈愛〉と〈戦い〉に身を捧げた
英雄の激動の人生を描く最高の英雄時代劇!
16世紀朝鮮。稀代の暴君として知られる第十代国王・燕山君(ヨンサングン)に敢然と立ち向かい、政権崩壊へと導いた実在の英雄ホン・ギルドン。彼は、いかにして民衆の心を捉え、狂気の独裁者を倒すことができたのか。奴婢の子として生まれ、ある重大な秘密を抱えた少年時代、彼の生き方を大きく動かした父との絆、彼を愛した二人の女性との切ない恋、そして、次々と襲いかかる波瀾万丈の運命。今までにない新たな切り口で描かれる“歴史の申し子”ホン・ギルドンの愛と戦いの一代記!
義賊 ホン・ギルドンとは
16世紀、史上最悪の暴君・燕山君の時代に、悪を叩き、庶民のために戦った義賊。韓国では国民的ヒーローとして圧倒的人気を誇る人物。今まで小説「洪吉童伝」を基に多くの映画やドラマが作られたが、本作では燕山君時代に実在したといわれるギルドン像をモチーフに、新たな角度から描いている。
あらすじ
朝鮮第九代王・成宗の時代。
奴婢アモゲの子として生まれたギルドンには、ある特殊な力が備わっていた。それが不吉な運命を招くと考える父は、息子を守るために奴婢の身分から脱出しようとするが…。
そんな中、娘を出産後に亡くなった妻の無念を晴らすべく仇討ちを決意したアモゲ。だが、彼が主人を殺めたところをギルドンが目撃してしまう。
12年後、全国を旅する行商人となったギルドンは、妓生のコンファこと後のノクスとその付き人ガリョンと運命の出会いを果たす。
間もなく朝廷では第十代王・燕山君が即位。やがてギルドンと燕山君は因縁の宿敵として遭遇することに…。
人物相関図