TAKARAZUKA Cafe break 7月3日のゲスト

＃１４

遠野あすかさん
（とおのあすか）

～　番組スタッフあとがき・・・　～
“遠野あすかさん”

今週のお客様はフランソワーズ役の遠野あすかさん。
取材中に、遠野さんが考える「フランソワーズの気持ち」をお伺いしました。

～取材メモ～　　　　　　　　　スタッフ→[ス]　　遠野さん→[遠]
ス：	クロードは、シャロンと浮気をしようとするのに、ずっと好きなんですか？
遠：	「ずっと好きです。最後、駅でふられて、その後の物語はないですけども、（フランソワ―ズの）お兄さんが「多分彼女も待っている」っていう通り、やっぱり待っていると思いますね。」ス：ホテルから逃げる時も、クロードのことを「好き」という気持ちのままで逃げているんですか？
ス：	ホテルから逃げる時も、クロードのことを「好き」という気持ちのままで逃げているんですか？
遠：	「好きで逃げていますね。お衣裳を着て、舞台に出てみて気がついたんですが、シャロンはとてもきれいな格好をしてるじゃないですか、自分が演じるフランソワ―ズは結構ボサボサな格好をしていて、女同士で言い争っているのをクロードに見られたショックって結構大きいなって・・・。お稽古場の時は普通の格好をしているので、浮気されたときのショックっていうか、そういう方が大きかったんですけども・・・」

フランソワーズって本当に一途なんですね。
新人公演でシャロンを演じ、シャロンの気持ちがわかるだけに、なおさらフランソワーズを演じていて心が痛いとおっしゃっていた遠野さん。次は「シンデレラ」です。
今度は素敵な王子様と結ばれてハッピーになれる役でよかったですね。