今週のお客様は今公演で新人公演を卒業した月船さららさん。
今回で3度目の新人公演主演となった彼女曰く、今までで1番役作りをする上で苦しんだのだとか、むこう(宝塚大劇場)での公演が終っても「やった!!」って思わずに反省点だけが頭の中をかけめぐり、東京での公演が終るまではずっとその事ばかり考えながら生活していたのだそうだ。
じゃあ。具体的にどのようなことを考えていたのか?
「役を演じる人っていうのは単純に悲しいとか単純に嬉しいというのは表現できても、もっと細かい日常生活の感情ができない。そういう所を埋めていく事」・・・こっ細かい。でも、その努力がよく現われた新人公演でしたよね。
新人公演といえば、とても印象的だったのが、最後の挨拶。まさか、会場にいる人全員の「手締め」で締めくくるとは思いませんでした。でも、会場にいる人だけしか参加できなかったのはちょっと残念。そこで番組中に月船さんにお願いして、テレビの前の皆さんと一緒にと、手締めをして頂きましたので是非、皆さんテレビの前で参加してください。
|
|