放送内容
●マニフェストをはじめ構造改革を歓迎するのは政治意識が未熟な証拠
● 選挙民の最大の能力は政策ではなく、政治家の人格で選ぶこと
● 死に票が7割になる制度は異常である
死に票が50%を超えているほうが、「一票の重み」格差より重大ではないのか
● 多様な議論ができない小選挙区制
● 社会的なブームやパニックで風が吹いて、バタバタと変わり素人が現職を落として歓迎され、政治家はタレント化し、公務員バッシングが起こるような民衆同士でバッシング
● 政治改革騒動で浮上した憲法・改正論
● 憲法96条改正にとどまらず、本質を堂々と議論すべきである
ゲスト紹介
日本共産党参議院議員。
1956(昭和31年)京都市生まれ、京都市立日吉ヶ丘高等学校卒業、神戸大学中退。
1984年(昭和59年)から東京土建一般労働組合の専従書記局員として勤務。1996年(平成8年)同本部書記長に就任、全国建設労働組合総連合(全建総連)中央執行委員、建設労働組合首都圏共闘会議初代議長を歴任。
1998年(平成10年)参院選挙に立候補(比例代表)次点、2001年1月に繰り上げ当選。
党参院国対副委員長、予算委員、財政金融委員、消費者問題特別委員会委員、党建設国保対策委員会事務局長、党中央委員。
【著書】「ルールある経済って、なに?」「新自由主義の犯罪―『属国ニッポン』経済版2」ほか。
自由民主党参議院議員。
参議院自民党国会対策副委員長などを歴任。現在、参議院予算委員会委員、参議院財政金融委員会委員、参議院政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会理事、参議院憲法審査会幹事ほか。
1958(昭和33年)京都市生まれ。1981(昭和56年)滋賀大学経済学部卒業。1984(昭和59年) 税理士試験合格、1987(昭和62年)西田昌司税理士事務所開設。1990(平成2年)京都府議会議員に当選後、5期連続トップ当選 。2007(平成19年)参議院議員初当選。
【著書】「政論-保守の原点を問う-」「政論2-政治の原点を問う-」。「保守誕生―日本を陥没から救え」(ジョルダンブックス)ほか。
良著のすすめ
表現者 2013年 07月号 ジョルダン¥1,300 表現者 2013年 07月号 ジョルダン¥1,300
49号
【特集】
アベノミクスで日本は甦えるのか-参院選後の道筋
【特集座談会】
アベノミクスは国家の営林たりうるか
脇雅史参議院議員×西田昌司参議院議員×西部邁×富岡幸一郎×柴山桂太
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