3年ぶりに全国で行動制限のないお盆を迎え、各地でにぎわいを見せています。しかし東京都内では8月15日、新たに新型コロナウイルスの感染者が2万3135人確認され、10日ぶりに前週同曜日を上回りました。また、東京都内で月曜日に確認された新規感染者数としては、お盆休みの期間中で検査数は普段よりも少ないにもかかわらず過去最多を更新し、再びの感染拡大が懸念されます。
こうした状況の中、8月10日に発足したのが「第2次岸田改造内閣」です。
改造内閣の中で新型コロナ対策を主に担当する大臣は、厚生労働大臣が後藤茂之氏から加藤勝信氏(再任)に変更した以外は、経済再生担当大臣の山際大志郎氏・ワクチン接種推進担当大臣の松野博一氏(官房長官と兼務)の両名とも留任です。コロナ関連の人事について、岸田総理大臣の考えあるいは狙いをジャーナリストの鈴木哲夫さんに聞きました。
また、改造内閣の発足直後の8月12日には東京都の小池知事が総理官邸で岸田総理と面会し、コロナ対策などについての要望書を手渡しています。このタイミングでの動きについても鈴木哲夫さんに話を聞きました。動画でご覧ください。
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