東京・江東区にある大規模入浴施設、「東京お台場大江戸温泉物語」が5日をもって閉館しました。お台場の観光スポットとして18年間に渡り愛されてきた施設は、幕を下ろしました。
大江戸温泉物語は2003年に開業。約3万平方メートルある敷地内に大浴場や宿泊施設を備え、近年は、お台場の人気スポットとして国内外から年間100万人ほどが訪れていました。
しかし、東京都との借地契約が2021年12月に期限を迎えることからこのほど、閉館を余儀なくされました。
最終日の5日は、別れを惜しむ多くの来場者で行列ができていました。
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