暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX（地上波9ch）の情報番組「東京インフォメーション」（毎週月―金曜、朝7:15～）。
今回はより安全な街を目指して参加型のイベントを開催している特設サイト「街の安全みまもりタウン」の動画配信や、空き家を活用した事業プランを考える起業家を支援する相談事業者の相談窓口を紹介しました。

◆「街の安全みまもりタウン」動画配信

4月に開設された特設サイト「街の安全みまもりタウン」で、動画の配信が始まりました。

「街の安全みまもりタウン」は、街の様子をよく気にかけている人が多く暮らす街「みまもりタウン」を舞台として、広報リーダーを務める「みまもりぃぬ」と、タレントの飯島寛樹さんが、日々、街を見守りながらたくさんの人と触れ合い、より安全な街を目指す、参加型のイベントを開催している特設サイトです。

今回、サイト内で配信が始まったのは、写真を選び、みまもりぃぬの吹き出しに入る一言コメントを募集した「みまもりぃぬ ふきだし一言コンテスト」の表彰式として、受賞者の皆さんや作品の紹介。

「みまもりスタジオ」では、武蔵小山パルム商店街が取り組んでいる街の安全安心みまもり活動の紹介や、深川警察署の梶原さんをスタジオに招き、広報リーダーの飯島寛騎さんの護身術体験を指導してもらった様子などです。

また、特設サイトでは、キャンペーン第2弾として、「みまもりぃぬ」ハッシュタグキャンペーンを開催しています。

様々な「みまもりぃぬ」を撮影し、「#みまもりぃぬ」を付けて自分のSNSに投稿すると、抽選で、みまもりぃぬデザイングッズがプレゼントされます。募集期間は、7月20日（火）までです。特設サイトには、塗り絵に役立つ、「みまもりぃぬえかきうた」の動画もあります。

関連リンク
https://mimamoriland.metro.tokyo.lg.jp/




◆起業家と空き家をつなぐコーディネーター

起業家による空き家活用モデル事業の相談事業者の相談窓口が開設しています。

これは、空き家を活用した事業プランを考える起業家を支援する事業で、起業家からの空き家物件相談対応や物件の紹介を行うコーディネーターが開設している相談窓口です。

コーディネーターは、4事業者です。

「こたつ生活介護・高齢者住まい相談室こたつ」の空き家紹介可能地域は多摩エリアで、電話とメールで問い合わせを受け付けています。

「タウンキッチン」の空き家紹介可能地域は、小金井市近辺を中心とした東京都郊外で、ウェブサイトから事前申し込みしてください。

「トランスリアル」の空き家紹介可能地域は23区内で、相談と予約は、メールと電話で受け付けています。

「プラスワン」の空き家紹介可能地域は都内全般で、電話かメールで問い合わせたのちに予約してください。

4事業者の相談窓口開設場所や営業時間、ウェブサイトのアドレスなど、詳しい一覧は、産業労働局のウェブサイトに掲載されています。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/06/23/04.html




◆「世界無形文化遺産フォーラム」

都と東京都歴史文化財団は、「世界無形文化遺産フォーラム」を実施します。

「世界無形文化遺産フォーラム」は、オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるべく、新たな企画アイデアを広く一般から募集し、応募総数2,436件の中から選ばれた13企画「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」のひとつであり、世界五大陸それぞれの貴重な無形文化遺産を紹介するイベントです。

今回は、五大陸・六カ国の芸能を紹介するレポートや、東北三県と東京の芸能の若き担い手たちによる実演、さらに著名なゲストを招いたトークセッションなどがフォーラムというかたちで実施されます。

開催は8月1日（日）午後2時～5時の予定で、会場は有楽町マリオン11階のヒューリックホール東京です。

観覧を希望する方は、専用の申し込みフォーム、または往復はがきにより、7月15日（木）までにお申し込みください。往復はがきの場合は、当日消印有効です。

入場は無料です。座席は約400席を予定し、全て指定席で、抽選です。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/05/26/29.html
https://wfes.jp/wforum/




＜番組概要＞
番組名：東京インフォメーション
放送日時：毎週月―金曜 7:15～7:20
キャスター：久保井朝美、中村美公
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/