38歳の新区長が初登庁 東京・千代田区

2021.02.09(火)

10:15

 1月31日に投開票が行われた東京・千代田区長選挙で当選した樋口高顕新区長(38)が初めて千代田区庁舎に登庁し、職員や区民に向けて抱負を語りました。“東京23区で最も若い区長”の誕生です。

 1月31日に投開票が行われた東京・千代田区長選挙で当選した樋口高顕新区長(38)が初めて千代田区庁舎に登庁し、職員や区民に向けて抱負を語りました。“東京23区で最も若い区長”の誕生です。

 多くの区職員らが出迎える中、初登庁した千代田区の樋口新区長は、これからの4年間の中で選挙戦で公約として掲げた新型コロナウイルス対策や地域経済の支援を強化していきたいと意気込みを語りました。

 また、区民の期待に応えるため、自身の強みとしているフットワークの良さを生かし、成果を着実に示していきたいとして「政治の進化、行政の進化が問われている時ではないか。実際に実感できる成果を一つ一つ着実に形にしていかなければならない」と力を込めました。

 東京23区の中で最も若い38歳の区長の手腕が今後注目されます。

 

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