記念プレートには名前とメッセージが刻まれる『思い出ベンチ』寄付募集中!

2020.07.09(木)

17:00

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX（地上波9ch）の情報番組「東京インフォメーション」（毎週月―金曜、朝7:15～）。
今回は多摩産のヒノキが使われる建設局の思い出ベンチ」寄付募集についてや、「地域協働復興の普及啓発事業補助金」の対象事業を募集を紹介しました。

◆『思い出ベンチ』寄付募集中

建設局では、「思い出ベンチ」の今年度の寄付を募集しています。

「思い出ベンチ」事業は、ベンチの寄付によって施設の充実を図り、親しみやすい都立公園・霊園・動物園を作ることを目的に2003年度に始まったもので、これまでに1,046基の寄付がありました。

ベンチの木の部分には多摩産のヒノキが使われ、寄付した人の名前とメッセージを刻んだ記念プレートが取り付けられます。

今年度は、公園30基、霊園10基、動物園5基の合わせて45基を募集しています。

公園・霊園用は、20万円と15万円の2種類があり、動物園用は、20万円1種類です。この寄付に関わる費用は、税金控除の対象になります。

ご希望の方は、申込用紙を公園緑地事務所の窓口へ持参または郵送で提出してください。

募集期間は10月30日(金)までですが、募集数に達した時点で受け付け終了となります。

申込用紙は、公園緑地事務所で配布しているほか、郵送・FAX・Eメールでの取り寄せや建設局のホームページからダウンロードすることもできます。

◆“地域協働復興の普及啓発”に補助

東京都は、「地域協働復興の普及啓発事業補助金」の今年度の対象事業を募集しています。

「地域協働復興の普及啓発事業補助金」は、大規模災害発生後の復興まちづくりを、地域と協働して、迅速かつ円滑に実施できるよう、民間団体が実施する都民参加型のイベントなどの開催を支援するものです。

補助金の交付対象となるのは、
1)都内で、都民などに向けて実施する事業。
2)都民などが都市復興プロセスを習得することにじゅうぶんな成果が期待できる事業。
3)シンポジウム、フォーラム、セミナー、講習会、ワークショップ、模擬体験のいずれか、またはその組み合わせである事業です。

補助金の交付対象となる経費は、人件費、謝礼金、広報費教材費、会場費、物品購入費、実績報告費などです。
交付額は補助対象経費の2分の1で、1事業あたり500万円までです。

申請書等の提出期間は、7月22日(水)までで、交付決定時期は、8月下旬です。
申請書類は、東京都都市整備局市街地整備部企画課復興企画担当に郵送するか、連絡の上で持参してください。
詳しくは、都市整備局のホームページをご覧ください。

夏休みに親子で食中毒予防の理解を深めるプログラム「食の安全こども調査隊」が開催されます。

ことしの「食の安全こども調査隊」は、食中毒予防の3原則、「つけない」「ふやさない」「やっつける」について、届いた自宅学習キットを使い、各家庭で実験や調理を通じて理解を深める自宅学習形式です。

「つけない」では、手洗い前と後の手にある菌を培養し、視覚的に確認します。

「ふやさない」では、温度計で冷蔵庫内の温度、買い物帰りの冷蔵品の温度を確認します。

「やっつける」では、手作りハンバーグなどの加熱時間と肉や肉汁の色の変化を確認します。

学習後に、まとめ用ノートの写しを送付した全員に、修了証と記念品が贈られます。

対象は、都内在住の小学4年生～6年生で、定員は50人です。応募者多数の場合は抽選になります。

参加希望の人は、インターネットの電子申請か往復はがきで、7月31日(金)までにお申し込みください。
詳しくはホームページをご覧ください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/07/02/08.html
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/forum/tyousatai/r2tyousatai.html

＜番組概要＞
番組名：東京インフォメーション
放送日時：毎週月―金曜 7:15～7:20
キャスター：久保井朝美、平川彩佳
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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