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先輩に聞きました先輩に聞きました

スポーツ部 takamuさん

スポーツ部
takamuさん

入社年と、経験した部署は

2007年新卒入社
スポーツ部 → 営業推進部 → メディア事業部 → ネットワーク事業部 → スポーツ部

いま担当しているお仕事は

スポーツ部 takamuさん サッカーJリーグ・FC東京応援番組『F.C.TOKYO COLORS』、中継『JリーグLIVE』、『高校野球中継』、『パンクラスLIVE』、『高校ラグビー中継』を担当しています。

F.C.TOKYO COLORS』ではプロデューサーとしてチームや出演者の所属事務所との様々な交渉を行い、円滑な番組制作ができるよう調整しています。またディレクター・カメラマンとして番組の取材やロケを行い、現場のスタッフとしても制作に携わっています。

Jリーグをはじめとした中継業務では、プロデューサーやアシスタントプロデューサーとして技術会社や制作会社と調整を行うほか、チームや連盟、スタジアムや並列局とも折衝し、事故のない円滑な中継が行えるよう交渉しています。

「働くのっていいな」って感じたエピソードは

スポーツの現場は常に「筋書の見えないドラマ」を観ているような世界です。テレビの番組制作は「台本を書き、それを実現する」ことが基本ですが、スポーツを相手にそれは叶いません。いくら過度な演出を考えても、現実がそれを凌駕してしまう世界です。

だからこそ、応援番組や中継を通して「視聴者が求める情報」を入念に準備し、目の前に起こる「想像を超える本当の現実」体験のあと押しとなるような番組作りを目指しています。

お蔵入りしてしまうような準備もよくありますが、実を結び日の目を見たときに、視聴者の方たちからお褒めの言葉をいただいた時が一番、「スポーツに携われて幸せだな」とつくづく感じます。

お仕事に活かせていると思う自分のいいところは

手前味噌にはなりますが「コミュニケーション能力」だと思います。 幼少期より「お前は口から生まれてきたのか?」と親に言われ続けてきましたが、今となっては自分の大切なアイデンティティとなっています。勿論、逆子では生まれていません。

過去の部署では、多くのネットワーク局や取引先との交渉事を経験しました。売り上げや数字といったエクセル上の指標だけではなく、日頃のコミュニケーションによって相手との関係構築を行い、中長期的な信頼関係を築くことを経験できたことは自分の財産です。

どの仕事でもそうですが、社会人として当然「会社」の看板を背負って仕事に従事しているわけですが、結局、現場は「ヒトとヒト」が会話して成り立っているのです。コミュニケーションによって「ヒトとヒト」との関係がしっかり構築さえされれば、例え「仕事」ですれ違いが起きてしまっても、必ず「ノーサイド」で終われると信じています。

お仕事をがんばった自分へのごほうびは

特にはないのですが、平日の代休に昼から回らないお寿司を食べに行ったりして発散します(笑)

正直、本当に欲しいご褒美は「視聴率」です。

日ごろ心掛けていることは

座右の銘「一期一会」です。

「自分のいいところ」にも通じるのですが、この仕事は多くの人たちと出会い、助けてもらい、支えてもらって成り立っています。だからこそ、たった一度の出会いかも知れなくとも、そこでの会話やコミュニケーションを大切にし、相手を尊重することを心掛けています。

あなたがTOKYO MXではたらく理由とは

東京はスポーツの中心地。東京のスポーツが大好きだから。

TOKYO MXで好きな番組は

F.C.TOKYO COLORS
自分の一番大切な番組だから。

もっている資格はありますか

『フォトマスター検定』
大学時代バイトしていた写真屋さんでの経験を生かして。

今日のサラメシ見せてください

FC東京・小平グランド(練習グランド)クラブハウスの『カレーライス』。地元の某区役所のカレーと双璧をなす中毒性を持つ「ザ・食堂のカレー」

あなたのアナザーフェイスは

スポーツ部 takamuさん 休みの日に家族と小旅行に出て、寺社仏閣を巡り、御朱印を頂き、厳かな雰囲気を肌で感じるのが趣味。虫とか爬虫類とかそういうのは苦手なので、自然が豊かすぎるのはあんまり。。というわがままな条件付き。

未来の後輩にメッセージを

面接もコミュニケーションです。