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公示地価、東京は6年連続で上昇 外国人客増加で浅草がトップ3

(地域・まち - 2019年3月19日 18時31分)
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 土地の取引価格の指標となる2019年公示地価が発表されました。東京都内は6年連続の上昇となり、中でも浅草の街が急上昇しています。

 江戸の面影を残す“粋でいなせな下町”浅草は、東京を代表する観光名所の一つに数えられる街で有名ですが、ことし、この街の地価が急上昇しました。3月19日に発表された土地の取引価格の指標となる公示地価では、連日、外国人観光客らでにぎわう「浅草エリア」が商業地として上昇率トップ3を独占しました。3地点はちょうど浅草寺を取り囲むように並んでいます。

 東京都の担当者によりますと、浅草は他の都内の主要な街に比べて元々の地価相場が安い上、外国人観光客の増加に伴って商業地としての需要が高まっていることから、今回の急上昇になったということです。

 この結果について地元の人たちは「倍近くになって、ちょっと高過ぎる気がする。このまま続いてほしいが、なかなかそういうわけにもいかないだろう」(すし店)、「マンション価格も私たちが買った時に比べると倍ぐらいになっている。(近所の人が家を)売るので一緒に売りませんかって来たけれど、ちなみに幾らかと聞いたら『坪1500万円』だと言っていた」(土産物店)などと話していました。

 増え続ける外国人観光客に対応しようと、20年続いたもんじゃ店を閉め、海外人気の高いマグロを取り扱う店にくら替えした店舗もあります。店の小林譲二さんは「海外客が増えているのは事実。それを持ちこたえられるような地域の努力が必要。五輪が終わってからが勝負で、海外客がずっと来てくれるような街にしたい」と話しました。

 また、全国で最も地価が高かったのは4年連続で史上最高額を更新した山野楽器銀座本店で、1平方メートル当たり5720万円となりました。商業地・住宅地・工業地を合わせた都内全域の土地の平均価格は前年に比べて4.2%上昇し、6年連続のプラスとなりました。

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