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高輪ゲートウェイ駅の非公認キャラ登場 なぜか大崎駅に

(ビジネス - 2019年2月18日 18時30分)
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 2020年の春、JR山手線で49年ぶりとなる新駅「高輪ゲートウェイ駅」が開業します。周辺ではホテルがオープンしたり新たなキャラクターが登場したりと、新駅の誕生をビジネスチャンスと捉える動きがすでに活発になっています。

 工事が進む高輪ゲートウェイ駅前に、観光客向けのホテルが誕生しました。「都シティ東京高輪」は地上10階建て・客室199のホテルで、優れた立地を生かし、宿泊需要の取り込みを狙います。室内は訪日外国人を意識して、100カ国の60言語に対応した外国語新聞や周辺観光案内を見ることができるタブレットが備えられ、世界的ベッドメーカーと共同開発したオリジナルベッドや、国内のホテルでは初となる「スマートフォンの画面をテレビに映すことができるサービス」も実施されています。長橋雅彦総支配人は「質の高い眠りを提供するベッド、洗い場付きのバスルーム、宿泊客専用のラウンジなど、快適な滞在をサポートしたい」と話し、質の高い「おもてなし」を提供したいと意気込んでいます。

 新駅誕生を盛り上げようというのは、新しい駅周辺の施設だけではありません。山手線で2つ隣の大崎駅には、高輪ゲートウェイ駅を応援するキャラクター、その名も「高輪ゲートウェイ太郎」が登場しました。体は山手線カラーのうぐいす色、おなかのマークは新駅の位置という姿で、今のところ“JR非公認のキャラクター”です。実はこのキャラクターはこれまで、大崎駅西口商店会のマスコットを務めてきましたが、今回、新駅周辺の盛り上げも兼務することになりました。高輪ゲートウェイ太郎は「普段は大崎で高輪ゲートウェイをPRしているよ。まだなじみのない駅だから、僕も高輪ゲートウェイも好きになってほしいな。高輪ゲートウェイのグッズを作ってもらって、もっと親近感を持ってほしい」と話しています。

 大崎駅周辺ではすでに人気者の「大崎一番太郎」が「高輪ゲートウェイ太郎」兼任となり、この日も新駅について身振り手振りでPRに余念がありません。街の人たちは「前から(大崎一番太郎は)知っていて、好き。高輪ゲートウェイのキャラクターになるなんて…。頑張ってほしい」「街の活性化にいいのでは」「駅名が漢字ではないが、ゲートウェイの名前が浸透するように頑張ってほしい。みんなで広めましょう」などと話していました。

 街の人気者「太郎」をデザインし、これまでさまざまなキャラクターの監修を務めてきたデザイナーの犬山秋彦さんは「太郎は著作権を放棄しているので、自由にグッズやポスターを作っていいし、面白いと思った人が太郎の活動に参加して、一緒に盛り上げてくれたら」と話し、親しみやすいキャラクターの力で街を盛り上げたいとしています。犬山さんはまた、今後はJR東日本から公認をもらい、一緒に新駅を盛り上げることが夢だと話しています。

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