TOKYO MX NEWS

東京で暮らし
働く人のためのニュース番組

インフルエンザ猛威 花粉症とダブルパンチも…

(福祉・教育 - 2019年2月6日 18時30分)
ツイート シェア mixiチェック このエントリーをはてなブックマークに追加
 全国的にインフルエンザの流行が続いていますが、今年は東京都内でインフルエンザと花粉症の時期が長い間、重なる恐れがあります。インフルエンザと花粉症の症状は似ていて、注意が必要です。

 インフルエンザの猛威が止まりません。2月6日に発表された最新の患者数によりますと、東京都内では1月28日から2月3日までの1週間、1医療機関当たりの患者数が45.67人となり、前週に比べると減少しました。しかし、今シーズンは2000年の統計開始以来、過去最多を記録するなど、まだまだ警戒が必要です。

 都内では「職場でもインフルエンザの感染者が出た。1つの現場で3人もインフルエンザにかかり、人が足りなかった」「友達がかかってしまい、センター試験が受けられず、追試になってしまった」「マスクをしているが、電車の中でマスクをしている人が集まっている所は避け、激しくせきをしている人がいたら席を移動するなど、自分で気を付けている」「風邪をひいていたので、うつさないようにしている」「高齢者なので、人混みは注意している」といった声が聞かれました。

 そして、インフルエンザに加え、これからの季節に対策が必要となってくるのが、人々を悩ませる「花粉症」です。街では「花粉症。例年大変」「風邪予防と花粉予防、両方を兼ねてマスクをしている。飲食店の仕事なので、人に接する機会も多い。花粉もこの時季は大変」などと話す人たちもいました。

 池袋大谷クリニックの大谷義夫院長は「1月末ぐらいから花粉症で悩む人の受診が増えてきた。インフルエンザと花粉症のダブルパンチになってしまうかもしれない」と警告します。

 都内でスギ花粉が本格的に飛び始める時期は、2月8日から11日ごろにかけてと予測されていて、過去10年の平均である「2月16日」よりも1週間ほど早まるとみられています。このため、今年はインフルエンザの流行と花粉が飛ぶ時期が長い期間、重なる恐れがあります。

 大谷院長は「鼻水が止まらず、花粉症が始まったと思って受診に来たが、チェックしたらインフルエンザだった。あるいは逆に、インフルエンザを心配して受診したら花粉症だったという人もいる」と話します。

 鼻づまりやだるさなど、インフルエンザと花粉症は似た症状も多く、患者が誤った対処をしてしまう恐れもあります。そして、流行時期が重なることによる影響として、大谷院長は「インフルエンザ発症後は喉の免疫である繊毛がダメージを受けるので、異物を外に出しづらくなる。花粉という異物も外に出しづらくなるかもしれず、大量の花粉を吸い込み、花粉症の症状が悪くなる可能性がある」としています。

 スギ花粉はこれから増え、ピークは3月上旬から4月ごろとみられていて、インフルエンザとともに警戒が必要です。

ただ今、放送中の番組

mx1 09:15~09:30
童謡コーラス♪名曲大合唱

出演者紹介

  • 有馬 隼人 有馬 隼人
  • 田中 麻耶 田中 麻耶
  • 結城 香織 結城 香織

ニュース・情報番組

東京マーケットワイド 東京マーケットワイド
毎週月~金曜日(MX2)
8:30~11:40 12:29~15:20
東京インフォメーション 東京インフォメーション
毎週月~金曜日
7:15~7:20
都知事定例会見 小池知事定例会見
毎週金曜日
13:59~(予定)
東京都議会中継 東京都議会中継
HPに放送日掲載