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日大、内田前監督が常務理事を辞任 アメフト悪質反則問題

(その他 - 2018年6月1日 18時30分)
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 日本大学アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で、内田正人前監督が大学の常務理事を辞任しました。

 日大は6月1日、東京・千代田区の本部で理事会を開き、「学内外に多大な迷惑を掛けた」として提出された、内田前監督の、学校法人の理事職の辞任を承認しました。また、今回の問題の真相を究明するため、弁護士7人からなる第三者委員会を5月31日付で設置したことも明らかにしました。

 その後、大塚吉兵衛学長らが文部科学省とスポーツ庁の担当者と面会し、今回のいきさつを説明しました。午後5時半すぎに取材に応じた日大の大塚学長は「アメフト部の今後について、学生が不利益にならないようにということをずいぶん配慮していただいた。私は学生の対策を中心に話してきた」「第三者委に任せているので、法人としての結論が第三者委から出た折には、田中英寿理事長が対応することになるかと思う」と語りました。

 また、けがをした関西学院大学の選手と日大の選手の間で示談が成立しました。これは、けがをした選手の父親の奥野康俊さんが自らのフェイスブックなどで明らかにしたものです。示談金は記者会見の会場費用など実費30万円で、日大の選手が刑事処分を受けることは望まず、捜査機関などにその旨を上申するとしました。一方で、内田前監督と井上奨前コーチの損害賠償の義務がこの示談によってなくなる趣旨はないことを互いに確認しています。奥野さんは「日大の選手が自分の正しい意思を貫ける大人になるよう、彼を応援します」と記しています。

<関学大アメフト部OB・キャスター有馬隼人の視点>

 日大に対しては、5月29日に関東学生アメリカンフットボール連盟としての処分が下されました。そして今回、日大側が第三者委員会を立ち上げ、検証していくことになりました。日大第三者委は7月下旬までに何らかの見解を出す方針を示していますが、これは関東学生アメフトの2018年度シーズンの選手登録に「日大が間に合うかどうか保証されない」という、極めて際どいタイミングです。これも今後、大きなポイントになってきそうです。

 また、日大第三者委の見解とアメフト連盟の見解に整合性があるのか。つまり、どれほど合致しているのか、食い違いがないのかという点にも注目をしなければなりません。

■有馬隼人キャスター
関西学院大学アメフト部出身。中心選手として学生日本一を経験。2017年10月からTOKYO MX NEWS(平日午後6時~)のメインキャスター。

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